乳がんは、わが国の女性のがんの中でかかる方が多く、死亡原因の上位に位置するがんです。
早期発見のために、40歳以上の方は2年に1回受診しましょう。
子宮頸がん検診・乳がん検診についての詳しい説明(検診手帳)はこちらから( 8597KB )
対象
40歳以上の偶数年齢の女性(年齢は令和7年3月31日時点)
※しこり、乳房のひきつれ、乳頭から血性の液が出る、乳頭の湿疹やただれなどの気になる症状がある場合には検診を待たず、すぐに医療機関へ受診してください。
※治療中の方は主治医とご相談ください。
※検診が受けられない場合があります。詳しくはこちらをご確認ください→乳がん検診が受けられない方( 334KB )
実施期間
令和6年5月7日~令和7年1月31日
検診内容と受診料
検診内容 |
受診料 |
マンモグラフィ検査
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乳房を片方ずつプラスチックの板で挟んで撮影することで、小さいしこりや石灰化を見つける検査です。乳房が圧迫されるため痛みを感じることもありますが圧迫時間は数十秒ほどです。
*放射線被ばくによる健康被害はほとんどありません。
*40歳代は左右と上下の2方向で乳房を挟んで撮影します。
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医療機関
40歳 2,300円 50歳 1,400円
集団検診
1,000円 |
エコー検査
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乳房の表面から超音波をあてて、超音波の反射の様子から病変の有無を調べます。
*国が推奨している検診方法はマンモグラフィです。超音波検査を受けられた方は、次回の検診ではマンモグラフィを受けることをお勧めします。
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医療機関
1,300円 |
受診方法
医療機関で受診する方法と集団検診で受診する方法があります。
詳細は受診券に同封の案内チラシ( 593KB )をご覧ください。
受診券の申込みはこちら
令和6年度 検診実施医療機関一覧
令和6年度 集団検診・健診日程表( 402KB )
~ブレスト・アウェアネス~
ブレスト・アウェアネスとは、『乳房を意識する生活習慣』です。
具体的には、日頃の生活の中で以下の4つを行いましょう。
(1)自分の乳房の状態を知る
(2)乳房の変化に気をつける
(3)変化に気づいたらすぐ医師へ相談する
(4)40歳になったら2年に1回乳がん検診を受ける
厚労省「乳がん検診の適切な情報提供に関する研究」班作成 「ブレスト・アウェアネス」って何?
精密検査
検診結果で「異常あり」となった方は、必ず精密検査を受けてください。
一般的な精密検査はマンモグラフィの追加撮影、エコー、細胞診、組織診などを組み合わせて行います。
問合せ先
健康部 保健所 健康増進課 所在地/〒441-8539 愛知県豊橋市中野町字中原100番地
健診グループ 電話番号/0532-39-9136/FAX番号/0532-38-0770
E-mail/kenkouzoushin@city.toyohashi.lg.jp