1月30日(火曜日)、株式会社TOWING(トーイング)と持続可能な地域農業の実現に向けた連携協定を結びました。同社は、地域の未利用バイオマスから地域農業の持続可能な発展に資する土壌改良剤を製造する独自技術を持つ、注目のスタートアップ企業です。浅井市長は「最先端の土壌改良の技術の発展に協力し、豊橋市の基幹産業である農業の課題解決のため力を合わせていきたい。」とあいさつしました。
1月29日(月曜日)、豊橋市とHyundaiが災害時に電気自動車を活用する協定を締結するとともに、電気自動車「 IONIQ 5 」が寄贈されました。寄贈された電気自動車は公用車として使用し、大規模災害時には非常用電源として、避難所等で活用します。浅井市長は「今回の協定を機に、さまざまな連携を図っていきたい」と感謝を述べ、Hyundai Mobility Japan株式会社の趙 源祥(チョ・ ウォンサン)代表取締役社長は「今後も豊橋市と幅広い提携関係を構築するほか、EVの普及を通して、地域社会との連携をより強化していきます」と語りました。
1月26日(金曜日)、豊橋東高校生徒会と同校ボランティア団体「五つ葉会」が共同で集めた112,443円を「令和6年能登半島地震災害義援金」へ寄付していただきました。今回いただいた義援金は、被災地の方々の生活を支援するため、日本赤十字社を通して被災地へ送られます。
1月21日(日曜日)、高師緑地公園内の馬場で、乗馬体験会が開催されました。乗馬経験はほとんどないという2名が参加し、講師にアドバイスを受けながら馬上の姿勢などを学んだほか、ゆったりした歩きから小走りまでの乗馬を楽しみました。参加者は「次の日は全身筋肉痛になりそうだけど、視界が開けて楽しかった。またやりたい」と笑顔で話していました。
1月19日(金曜日)、豊橋市子育て応援企業の表彰式を行いました。市では、地域における子育て支援や、子育てしながら働きやすい職場環境づくりなどに積極的に取り組む企業を「子育て応援企業」として認定しており、認定企業の中で特に優れた取組を実施している企業を表彰式しています。
今回の最優秀賞を受賞したサーラ住宅株式会社豊橋支店の石川支店長から、「これからも子育て世帯が住みやすいまちづくりに貢献していきます。」とご挨拶いただきました。なお、今回の認定により、市内の認定企業数は累計で220社(408事業所)となりました。
1月19日(金曜日)、普門寺で消防訓練を行い、普門寺の関係者や谷川保育園の子どもたちなどが参加しました。客殿広間からの出火を想定した訓練では、文化財の持ち出しや子どもたちの避難誘導、消火活動などを実際に即した形で実施しました。南消防署二川出張所 鈴木所長は「テキパキとした動きで良い訓練だった」と話し、普門寺の住職は「普門寺は豊橋で一番文化財の数が多い。地域の宝である文化財を守っていきたい」と語っていました。
1月12日(金曜日)、新川小学校で書初め大書の会を開催し、小学6年生55人が参加しました。主に市内で書道の自主活動をしているグループ「華友会」の3人を講師に招き、初めに講師がお手本を披露したあと、3グループに分かれて書初めしました。小学生たちは、あらかじめ書きたい漢字と漢字に対する思いを考え、一人ひとりが気持ちを込めながら、一文字を勢いよく書き上げていました。参加した生徒は、「思ったより難しかった」「筆が大きくて重かった」など、楽しそうに感想を話していました。
1月12日(金曜日)、能登半島地震の被災地を支援するため、石川県志賀町へ被害認定調査職員として派遣される職員を市長が激励しました。派遣職員は、愛知県家屋被害認定士に登録されており、1月14日(日曜日)から1月21日(日曜日)まで被災した方が罹災証明書を発行する際に必要となる住居の被害状況調査を支援します。派遣される資産税課森田さんは市長から激励され、「微力ながら全力を尽くします」と意気込みを語りました。
1月12日(金曜日)、富士見小学校では全学年がナイフを使ってりんごの皮を剥き、その長さを競う「りんごの皮むき大会」が行われました。児童は校内テレビ放送で羽生校長先生からの激励を受け、一斉にスタートすると、静まりかえった教室には緊張感が走りました。皮むきを終えると、おいしそうにりんごを食べる児童の姿も見られました。全校で1位になったのは6年生の蓑田かりんさんで、2066cmの長さで歴代最高記録を更新し、昨年度に引き続き2年連続の優勝となりました。
1月11日(木曜日)、豊橋市は愛知県からの支援要請を受け、能登半島地震で被災した石川県内の被災地へ被災建築物応急危険度判定士2名を派遣します。派遣される職員2名は、建物による二次災害を防止するため、被災建築物の危険性を判定します。
派遣職員の建築指導課佐藤さんは「被災者の心情に配慮しながら慎重に建物を判定し、職務を全うしてまいります。」と意気込みを語り、市長は「寒さが厳しくなる中、多くの方が避難所で過ごされている。被災者の皆さんのお役に立てるよう仕事し、無事に帰ってきてください」と激励しました。
1月6日(土曜日)、駅前大通やまちなか広場周辺で、消防出初式を行いました。開会式の前には、1日に石川県能登地方を襲った地震を受け、全員で黙とうをささげました。浅井市長は地震の被害状況に触れ、能登地方へ支援に向かった職員に対して労う言葉を述べたほか、危惧される南海トラフ地震への対応として、地域防災力の強化に努める旨を宣言しました。また、駅前大通にずらりと並んだ消防車両の前にはたくさんの観衆が集まり、消防隊や救急隊などによる行進を行いました。
1月3日(水曜日)、こども未来館ここにこで、新春恒例のジャンボカルタ大会を開催し、「未就学児の部」と「小学生の部」のそれぞれ約50人が熱戦を繰り広げました。子どもたちは読み札を聞いた後、「スタート!」の掛け声を合図に一斉に走り出し、自分の身長ほどもある取り札を真剣に探していました。参加した児童全員が、優勝目指して全力疾走しました。