■公共の下水道を利用するにあたり、低地であるため、又は水路等が障害になるため、汚水の排水が困難な家屋等において、宅地内汚水ポンプ設備を設置される方に対して補助金を交付する。

●補助対象者

• 下水処理区域等に建物を所有する方又は建築しようとする方で、下水接続工事と併せて新規に宅地内汚水ポンプ設備を設置する方 （法人は除く）
• 下水処理区域等に建物を所有する方で、下水接続している汚水ポンプの修繕又は更新をする方（法人は除く）
• 当該土地の所有権等を有するものが、宅地内汚水ポンプ設備の設置を承認していること
• 市民税、固定資産税及び下水道事業受益者負担金（建設事業分担金）を滞納していないこと

●補助対象工事費

• 汚水ポンプと汚水ポンプ設置工事費
• 汚水ポンプ修繕工事及び更新工事費（当該汚水ポンプの設置経過年数1年未満の工事を除く）
• 電気設備工事費
• 汚水槽及び汚水槽築造工事費
• 原形復旧工事費

●補助額

• 補助対象工事の総費用額とする
• ただし一般住宅は一戸当り70万円、集合住宅は一棟当り70万円を限度とする（1,000円未満端数切捨て）
• 汚水ポンプ修繕工事又は更新工事において、ポンプ設備の設置経過年数が7年未満の場合は、補助対象工事の費用の2分の1の額（1,000円未満端数切捨て）

●その他

• 補助金の申請は毎年度予算の範囲内で先着順に受付（受付期間は概ね4月～12月）
• 詳しくは宅地内汚水ポンプ設備設置費用補助 をご覧ください。

＜申請時＞
■平面図、縦断図及び構造図
■見積書（排水設備指定工事店発行のもの。様式に定めはありません）
■ポンプ仕様書（排水槽等の型式、能力を記載した資料）
■債権者登録用紙

■税務資料調査承諾書
＜しゅん工時＞
■工事完了配置図、完了平面図・配管図
■改造工事写真
■請求書のコピー
■領収書のコピー

※見積書・請求書・領収書のあて名は、工事を依頼する排水設備指定工事店から申請者へのものに限ります

• 午前8時30分から午後5時15分（土、日、祝日及び年末年始を除く）

■その他　電子メール（あて先は下記このページに関するお問合せ先まで）

• 記載内容に不備がある場合は受理できませんので、修正して再提出になります

• 申請は、工事を依頼する排水設備指定工事店を通じて行うことができます
• 工事着手前に申請をしていただかないと、補助金の交付を受けられません         

公共下水道地区と地域下水道地区の申請書は同じ。