本市にある賃貸マンション(1棟20戸)において、下水道使用料の請求漏れと誤徴収があることが判明しました。請求漏れについては遡及して下水道使用料を請求し、誤徴収については還付します。
◆請求漏れ等の状況
・請求漏れ期間 下水道使用開始(平成19年1月)から現在まで
・請求漏れ総契約数 89契約
・請求漏れ総金額 5,107,283円
・時効による請求不能金額 3,242,011円
(平成28年7月検針分以前)
・請求予定金額 1,865,272円 対象契約数:32契約
(平成28年9月検針分~) うち退去:15契約
・誤徴収による還付額 33,560円 1契約(散水)
(平成30年5月検針分~)
◆原因
当該賃貸マンションにおいて、平成18年に浄化槽から下水道への切替工事を施工する際、賃貸マンション内にある別の水栓番号が誤って記載された排水設備工事申請書を受理し、誤った水栓番号のまま下水道の使用を開始したことにより、賃貸マンション(20戸)の下水道使用料請求漏れ及び散水の下水道使用料誤徴収が発生したものです。
◆今後の対応について
同様の事案を発生させることがないよう、申請時のチェックを改めて徹底するとともに、一定期間後の再チェックを新たに実施するなどの事務改善を図り、再発防止に努めてまいります。
このページに関するお問い合わせ先
上下水道局営業課 給排水グループ
電話番号:0532-51-2763
電子メールアドレス:water-eigyo@city.toyohashi.lg.jp