「いつ発生してもおかしくない」と言われている南海トラフ地震など大きな自然災害に備えるには、市民一人ひとりの防災意識と心構え、そして地域での助け合いが必要です。
そのためにはまず災害を自分自身のこととして、普段から備えておく必要があります。
この『防災コミュニティマップ作成の手引き』はコミュニティマップを作成する方法や書き方のHow toを示したものでありませんが、みなさんが、災害を自分のこととしてとらえ、いざというときに
「自分の命を自分で守れる」ように作成されています。
さあ!あなたも防災コミュニティマップを作成してみましょう
1.『防災コミュニティマップ作成の手引き』のコンセプト
「足(で歩いて)」「目(で観察して)」「手(で記入して)」作ろう!
2.『防災コミュニティマップ作成の手引き』の特徴
(1) 市内で過去、防災まちづくりモデル校区事業の中で、防災コミュニティマップ作成に
参画された方々の経験と知恵を集結して作成
(2) 自分の身近な生活環境から町、校区へと範囲を広げて作成するボトムアップ式
(3) 市民一人ひとりが自分の命を守るために、自ら歩いて、見て(調べて)記入して作る
書きこみ型
3.『防災コミュニティマップ作成の手引き』ダウンロード
この手引きは、3つの段階に分かれています。
第一段階は、一人ひとりが自分の家の中(生活する場所)をチェックし、自分への危険性を
視覚的に表す危険チェック図を作成する。
第二段階は、学校(職場)の危険チェック図や、通学路、ご近居マップを作成する。
第三段階は、第一段階、第二段階を受けて、町や校区の防災コミュニティマップが作成でき
る、ようになっています。
自分の身近な場所からすこしずつ範囲を広げ、自分で見て、自分のための危険チェック図や
マップ作成していくことから、いざという時に、自分の命を自分で守る方法を知ることが
できるようになります。
ダウンロードはこちらから pdf( 2939KB )
4.その他
『防災コミュニティマップ作成の手引き』の活用方法、マップ(危険チェック図)書き方
説明の希望などがある方は、下記お問合せ先までご連絡ください。