第２次豊橋市地球温暖化対策地域推進計画（令和３年３月策定）
計画の基本的な考え方
策定の背景
豊橋市地球温暖化対策地域推進計画は、2008（平成20）年6月に改正された「地球温暖化対策の推進に関する法律」の第20条第２項に基づき策定するもので、地域内の全ての経済活動や家庭生活により排出される温室効果ガス排出量の削減に向けた市独自の目標等を掲げるとともに、国及び愛知県が進める地球温暖化対策と整合を図りながら当該目標の達成に向けた取り組みに関する市民、事業者、市の共通の指針となるものです。
2011（平成23）年3月に発生した東日本大震災以降のエネルギーを取り巻く環境や節電・省エネ意識などの社会経済状況の大きな変化を踏まえ策定した前計画を見直し、新たに豊橋市として地球温暖化に関する取り組みをさらに一歩進めるため策定しました。
計画の期間
計画の期間は、2021（令和3）年度から2030（令和12）年度までの10年間とし、期間内に目標年を設定し、取り組みます。また、2030（令和12）年以降は見直しをはかります。
基準年は、全計画の基準年度に準じて2015（平成27）年度とし、現況年は最新の統計情報に基づいて温室効果ガス排出量の算定が可能な2016（平成28）年度とします。
- 基準年 「2015年度」
- 短期目標 「2025年度」で「2015年度比温室効果ガス排出量を18％削減」
- 中期目標 「2030年度」で「2015年度比温室効果ガス排出量を26％削減」
- 長期目標 「2050年度」で「2015年度比温室効果ガス排出量を80％削減」
第２次豊橋市地球温暖化対策地域推進計画