発生が危惧される南海トラフ地震や、近年発生した東日本大震災、熊本地震など最新の地震プログラムが再現可能となりました。
皆様より長らく愛され続けたグラット号が、災害時の発電機能を有し、最新の地震体験が可能な多機能型起震車へと更新されました。
緊急時用発電機(36kVA)を備えており、車両後部搭載の発電機と双方を駆動することで、最大50kVA程度(一般家庭約10軒分)の『電力供給』が可能となりました。
また、地上デジタル放送の受信アンテナを搭載することで、災害情報などの『情報収集』も可能となりました。
1月29日(月曜日)、多機能型起震車「地震体験車 グラットⅢ」お披露目式を行いました。
佐原市長をはじめ、坂柳市議会議長、向坂総務委員長、昭和保育園の園児たちが早速体験しました。
今後は、それぞれの地域の訓練や、イベントにて活用して参りたいと思います。