本市は「2050年再生可能エネルギー利用100%のまち」の実現に向け、豊橋市バイオマス利活用センターのバイオマス発電を中心に、市遊休地にある太陽光発電所の電力を調達し、市内の公共施設に供給する「エネルギーの地産地消事業」を展開するため、JFEエンジニアリング株式会社と豊橋信用金庫の共同出資による「穂の国とよはし電力株式会社」を2020年10月に設立しました。
2021年2月より順次、市内の公共施設に電力を供給し、公共施設の使用電力を100%再生可能エネルギー由来の電気でまかなう「豊橋市役所RE100」の実現を目指しています。
■主な電力調達先施設
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名称 |
バイオマス利活用センター
(バイオマス発電所) |
バイオマス利活用センター
(太陽光発電所) |
とよはしE-じゃん発電所
(太陽光発電所) |
高塚町発電所
(太陽光発電所) |
住所 |
神野新田町 |
神野新田町 |
神野新田町 |
高塚町 |
発電容量 |
1,000kW |
1,995kW |
400kW |
350kW |
運営者 |
㈱豊橋バイオウィル |
T&Jパワープラント㈱ |
豊橋市 |
㈱サイエンス・クリエイト |
ほか4施設(計8施設:発電容量5,965kW)
■主な電力供給先施設
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施設名 |
市役所本庁舎 |
小中学校等77校 |
豊橋総合動植物公園 |
総合体育館 |
契約電力 |
1,500kW |
3,717kW |
412kW |
1,100kW |
ほか42施設(計122施設:契約電力11,376kW)
■リンク先
「穂の国とよはし電力株式会社」のホームページに移動します。