麦・大豆生産技術向上事業
事業概要
国産麦・大豆の生産性向上のための作付けの団地化の推進や営農技術の導入、生産拡大に向けた機械導入等を支援することにより国内における麦・大豆の生産基盤を強化し、安定供給体制の構築を推進。
事業内容
1 生産性向上の推進【必須】
団地化の推進等に必要な話合い、ほ場の簡易な改修・点検、ほ場地図のデジタル化等に要する費用を実費で支援。
2 新たな営農技術等の導入
生産性の向上に向けた技術や品種を導入する場合、その内容に応じて10,000円/10a以内で定額支援。
支援対象
1 対象ほ場
水田・畑地
2 対象作物
小麦、二条大麦、六条大麦、はだか麦、大豆
留意事項
・「麦・大豆国産化プラン」の策定が必須。
麦・大豆機械導入対策(産地生産基盤パワーアップ事業のうち国産シェア拡大対策)
事業概要
産地と実需が連携して国産麦・大豆の取扱数量を増加させる取組を推進するため、増産に資する農業機械や乾燥調製施設の導入を支援。
事業内容
麦・大豆の生産拡大に向け、生産性向上や効率化に必要な機械・施設導入、リース導入及び改良に要する経費を補助(補助率:2分の1以内)。
対象となる機械・施設の例は以下のとおり。
1 生産性の向上のために必要なアタッチメント等の導入
ブロードキャスター、サブソイラー、ボトムプラウ等
2 生産の高度化・効率化に必要な機械・施設の導入
高速播種機、農業用ドローン、コンバイン、乾燥調製施設 (乾燥機、色彩選別機)等
3 1、2の作業機械を牽引するために必要なトラクターの導入
※1あるいは2の導入が必須
留意事項
・「麦・大豆国産化プラン」の策定が必須。
・事業費が導入する機械等ごとに50万円以上5,000万円未満であること。
・機械導入には、費用対効果分析が必須。
その他
「麦・大豆生産技術向上事業」及び「麦・大豆機械導入対策」に関する詳細については、農林水産省ホームページをご確認ください。
→農林水産省ホームページ(小麦・大豆の国産化の推進について)
申込方法
現在、要望調査は行っていません。