ディスポーザは必ず排水処理システムを!
ディスポーザ(単体)は、台所の生ゴミを砕いて、水といっしょに下水道に流し込む機器です。ディスポーザを単体で使用すると、破砕された生ゴミなどは下水道管を詰まらせ、腐敗して悪臭を発生させる原因となり、下水道施設に非常に悪い影響を及ぼします。 このため豊橋市の下水道では、ディスポーザ単体で使用できません。
ディスポーザ排水処理システム
ディスポーザ単体
ディスポーザの正しい使い方
ディスポーザの利用は、ディスポーザ排水処理システムを設置した場合に限られています。ディスポーザ排水処理システムは、ディスポーザで粉砕した生ゴミなどを、敷地内に設置した排水処理槽に送り沈殿物と上澄み水に分離して、処理水のみを下水道に流す一連のシステムです。この排水処理システムの設置は、公益社団法人日本下水道協会の製品認証を受けたものを、排水設備指定工事店で行うかこの工事店の責任のもとで、工事を行わなければなりません。
ディスポーザの汚水は一度、排水処理槽で処理してから下水道へ流してください。
このページに関するお問い合わせ先
上下水道局営業課 給排水グループ
電話番号:0532-51-2763
電子メールアドレス:water-eigyo@city.toyohashi.lg.jp