市電の中での読み聞かせ「おはなしでん」を開催しました
10月29日(金曜日)、子どもたちに本と電車に親しんでもらうため、中央図書館で開催している読み聞かせ「おはなしのへや」を市電の車内で行うイベント「おはなしでん」を開催しました。市電の車内では、これまでも様々なイベントが開催されてきましたが、読み聞かせは今回が初めての開催となります。読み聞かせでは、豊橋市中央図書館読み聞かせボランティアの会が「おはなしでん」にちなんだプログラムをつくり、電車や汽車などの絵本が読まれたほか、人形やエプロンを使った手遊びが、参加した親子たちを楽しませました。
豊橋わかば議会の政策提案発表会を開催しました
10月28日(木曜日)、豊橋わかば議会の政策提案発表会を豊橋市公会堂で開催しました。発表会では、4チームに分かれたわかば議会の若者委員が市長や市議会議長たちに向け、さまざまな課題を解消し、豊橋市をより良くするための提案を行いました。4チームはそれぞれ取り組みの成果を発表するために、壇上で寸劇を行ったり、動画を作成しスクリーンに映したりするなどの工夫を凝らして発表に臨んでいました。浅井市長は、「コロナ禍の中の活動となり大変な状況の中、豊橋市の課題をよくとらえて発表してくれました。それぞれのアイデアには市政のヒントがありました。皆さんには世代のリーダーになってもらい、自分たちの提案でまちが変わっていくよう、一生懸命取り組んでもらいたいです」と講評しました。
柿の収穫を行いました
10月28日(木曜日)、西郷小学校の1~6年生の児童が、学校のそばにある柿畑で、柿の収穫体験を行いました。地元農家の皆さんのご指導のもと、夏には自分たちで摘果作業を行った柿です。さわやかな秋晴れの中、子どもたちは、すずなりに実った柿の木を、はさみや脚立を使って上手に収穫しました。高学年が低学年の手伝いをする姿も見受けられました。
三遠ネオフェニックスの豊橋開幕戦が行われました
10月27日(月曜日)、三遠ネオフェニックスの豊橋開幕戦が、総合体育館で行われました。名古屋ダイヤモンドドルフィンズとの「愛知ダービー」を、1,600人を超える観客が拍手などで応援しました。選手は白熱したプレーで応えましたが、惜しくも70―98で敗れました。次回の豊橋開催は、11月10日(水曜日)に総合体育館で行われます。
野球ドラフト会議で指名された愛知大学の安田悠馬選手が市長を表敬訪問しました
10月26日(火曜日)、愛知大学硬式野球部の安田悠馬(やすだゆうま)捕手が、今年の野球ドラフト会議で東北楽天ゴールデンイーグルスから2位指名された喜びを伝えるため、浅井市長を表敬訪問しました。「開幕1軍を目指して頑張ります。ホームランが打てるよう、強靭な体づくりに励みます」と意気込みを語る安田選手を、浅井市長は「これからの野球人生でいろいろなことが起こると思いますが、豊橋での4年間の生活を忘れず、苦しいことに立ち向かってください」と激励しました。写真撮影では安田選手が元プロ野球選手・松井秀喜さんに風貌が似ていることから高校生のときにつけられた「青ゴジラ」のニックネームにちなみ、安田選手と浅井市長がそろってゴジラのポーズで写真に納まりました。
若者と市長の意見交換会を開催しました
10月22日(金曜日)、市役所講堂で、若者と市長の意見交換会を開催しました。この日は、学生やさまざまな業種の社会人10名が参加し、「魅力を感じるまちってどんなまち?」をテーマに、さまざまな意見が交わされました。若者がするどい意見を述べるたびに、市長や参加者はうなずき、熱心に聞き入っていました。浅井市長は「貴重な意見を数多くいただいた。夢が叶うまち・多様性のまち・継続的に人が訪れるまちなど、まちの魅力には、いろいろな側面があると改めて思わされました。」と、若者たちに感謝の言葉を述べました。
丸山薫賞の贈呈式を開催しました
10月21日(木曜日)、ホテルアソシア豊橋で第28回丸山薫賞の贈呈式を開催し、受賞した詩集『恰(あたか)も魂あるものの如(ごと)く』の著者・山本かずこさんに正賞の楯などが贈呈されました。丸山薫賞は、現代詩に多大な貢献をした豊橋市ゆかりの詩人・丸山薫の業績を永く顕彰するために、全国から公募した優れた現代詩集に贈呈する賞で、平成6年に創設したものです。なお、歴代受賞者などを紹介する丸山薫賞についてのパネル展を10月31日(日曜日)まで豊橋市中央図書館で開催中ですので、ご覧ください。
愛知を食べる学校給食の日を実施しました
10月19日(火曜日)、東部・北部調理場管内の小中学校で「愛知を食べる学校給食の日」が実施され、豊城中学校での様子を取材しました。献立に使用された食材は愛知県産のものが中心で、中でもキャベツミンチカツに使用された大葉と、卵スープに使用された冬瓜は豊橋産です。生徒たちは地域の産物への理解を深めつつ、「いつもよりおいしく感じる」と感想を述べてくれました。
豊橋駅にコチョウランのモニュメントを設置しました
10月15日(金曜日)、「豊橋駅を利用される方に、元気をあたえられるコチョウランのモニュメント」をテーマに、中学1年生のリオさんがデザインした「虹色の気球」を設置しました。モニュメントには、市内で生産されたコチョウランを使用しています。通りかかった方が、スマートフォンなどでモニュメントを撮影したり、気球の後ろに回って記念撮影をする姿が見られました。
桜丘高校ダンス部が全国大会で優勝しました
10月15日(金曜日)、9月に北九州で行われた全日本高等学校チームダンス選手権大会で桜丘高校のダンス部が、小編成部門で優勝、大編成部門で「優秀賞」を獲得し、各部門での合計点数が最も優れていた学校に贈られる「文部科学大臣賞」を受賞しました。浅井市長からは、「今までの苦労は必ず人生の糧になるので、役立ててほしい」と、選手たちの今後の活躍にエールを送りました。
豊橋手話通訳学習者の会・豊橋手話ネットワークが内閣総理大臣表彰を受賞しました
10月15日(金曜日)、豊橋手話通訳学習者の会・豊橋手話ネットワークが防災功労者の内閣総理大臣表彰を受賞し、市役所で表彰伝達式を行いました。聴覚障害者へのサポートを中心に活動し、「避難所でのお知らせ絵カード」や「コミュニケーション支援ボード」を作成し、市内すべての避難所に寄贈頂いたことなどが評価されました。浅井市長からは、「当事者目線で工夫していただき感謝している。災害に備えて助け合う心がけを大事にしたい。」と挨拶しました。
まちなか広場がオープンしました
10月9日(土曜日)、多くの人が集い、交流し、滞在する拠点として駅前大通に「まちなか広場」がオープンしました。ベンチやウッドデッキがあり、休憩に使える「みどりの空間」や、音響などを備え、イベント開催にも使える「多目的空間」が利用できるようになりました。式典では、浅井市長と田中議長、松山校区自治会の宮下会長により、みどりの空間にシダレザクラが植樹されました。
市長敬老訪問を実施しました
10月9日(土曜日)、今年満100歳以上になられる市内の長寿者222名のうち、朝倉健一さんのお宅を市長が敬老訪問しました。元気の秘訣は、「歩くこと」「ラジオ体操」「山登り」です。毎朝6時から散歩したり、近所の公園で仲間と一緒にラジオ体操へ参加、休日の買い物、石巻山を登ったりしているとのことで、朝倉さんから活力をいただく訪問となりました。
市営西部住宅で「外国人市民も一緒に参加する消防訓練」を実施しました
10月9日(土曜日)、市営西部住宅において、西部町自治会の協力のもと、ブラジルやフィリピン国籍などの住民約50名が参加し、「外国人市民も一緒に参加する消防訓練」を実施しました。この訓練は、万一火災が発生した場合の備えとして、言語や慣習の異なる外国人市民の方にも、迅速的確な初期消火、119番通報、避難が行えるよう、同住宅の5階で火災が発生した想定で消防訓練を行ったほか、参加住民をポルトガル語・タガログ語・日本語の3班に分け、通訳を介しての消火器取扱い訓練や3者間同時通訳を活用した119番通報訓練を行いました。
豊橋市美術博物館で企画展「芳年 激動の時代を生きた鬼才浮世絵師」を開催します
10月8日(金曜日)、豊橋市美術博物館で10月9日(土曜日)から開催される企画展「芳年 激動の時代を生きた鬼才浮世絵師」の内覧会が行われ、招待客が一足早く展覧会を鑑賞しました。月岡芳年は、リアルで躍動感のある人物表現や大胆な画面構成によって浮世絵に近代的な感覚をもたらした、幕末から明治時代にかけて活躍した浮世絵師で、この企画展では260点余りの作品を展示し、芳年の画業の全貌を紹介します。この企画展は11月23日(祝日)まで開催されます。
藤城建設株式会社からテントを寄附していただきました
10月7日(木曜日)、藤城建設株式会社よりワンタッチテント100個の寄附をいただきました。このワンタッチテントは、避難所での感染症対策に活用される予定です。「コロナ禍で何かできないかと思っていたところ、テントが不足していると聞いたのでテントを用意しました」と話す藤城代表取締役に、浅井市長は「軽くて保管しやすいし、組み立てもしやすいので助かります。いざという時の備えにさせていただきます。」と感謝を述べました。
東三河スタートアップ推進協議会と愛知県が覚書を締結しました
10月7日(木曜日)、emCAMPUS EASTにおいて、スタートアップの支援に取り組む企業や大学、行政機関などで構成する「東三河スタートアップ推進協議会」と愛知県との、相互の連携協力に関する覚書の調印式が、協議会の神野吾郎会長をはじめとする会員のほか、愛知県の大村秀章知事の出席のもとで開催されました。スタートアップとは、AIなどの最先端技術を活用し、新しい革新的なビジネスモデルを用いて急成長を目指す企業のことを言います。協議会と県は今後、連携して東三河地域のスタートアップの育成や支援などを積極的に行っていきます。
豊橋信用金庫から大時計と図書資料が寄贈されました
10月6日(水曜日)、豊橋信用金庫から創立100周年を記念して、豊橋駅東西自由連絡通路の在来線改札前に設置する大時計と、11月27日(土曜日)に開館するまちなか図書館の蔵書としてビジネス書や児童書、英語多読書に関する図書資料1,050冊が寄贈されました。豊橋信用金庫の山口進理事長から目録を受け取った浅井市長は、「大時計が豊橋駅の新しい待ち合わせスポットになればとても嬉しい。図書資料は今後、まちなか図書館で利用者に喜ばれるよう活用していきます。」と感謝の気持ちを述べました。
ティーンズマタニティクラスを開催しました
10月5日(火曜日)、保健所・保健センターでティーンズマタニティクラスを開催しました。この日は17歳~21歳までの妊婦や乳児を連れた母親が集まり、助産師などから妊娠中や子育ての悩みなどについてアドバイスを受けました。また、手形体験やハンドマッサージなどを楽しみながら参加者同士で交流を深めました。市では、全体平均の1%と数少ない出産年齢である若い世代の母親たちの孤立を防ぐため、定期的にティーンズマタニティクラスを開催しています。
豊橋駅産業プロモーションブースの展示を入れ替えました
10月5日(火曜日)、豊橋駅新幹線改札口前の「産業プロモーションブース」の新しい展示の披露セレモニーを行いました。自動車展示としてフォルクスワーゲングループジャパン株式会社の「T-Cross R-Line」を、ものづくり技術紹介展示として株式会社アイセロの、国内の自動車メーカーすべてに採用されている防錆フィルムの包材をはじめとする各種製品を展示し、浅井市長は「東三河の玄関口である豊橋駅を利用する方に対し、輸入自動車全国1位で世界に冠たる三河港から陸揚げされる自動車と、豊橋の誇るものづくり技術を紹介するこの展示が、豊橋の産業への関心を高め、ファンを増やすきっかけになれば嬉しいです。」と述べました。
羽田八幡宮例大祭で手筒花火が奉納されました
10月2日(土曜日)、羽田八幡宮で手筒花火が奉納されました。無観客で、例年よりは奉納数は減っていますが、手筒花火の制作過程などの伝統を継承するため、昨年よりは本数を増やしての実施となりました。暗闇の中、火花によって照らされた境内はとても美しく、幻想的でした。地域の方の、「この日を待ちに待った」気持ちが伝わるようでした。
うずらいもの収穫体験を行いました
10月2日(土曜日)、道の駅とよはしの農園で、うずらの卵の殻を肥料にした「うずらいも」の収穫体験が始まりました。体験には多くの親子連れなどが参加し、長靴に軍手、スコップを持って本格的な収穫を楽しみました。大きなうずらいもが獲れると、「すごい!」「大きい!」など、子どもたちが驚く声も多く聞こえました。参加者は収穫を終えると、自分で獲ったうずらいもを買い取り、大きな袋に入れて持ち帰りました。