トマトの収穫をする生徒
豊橋市農業後継者花嫁対策推進協議会(農業振興部会内)では、5月30日から6月1日までの2泊3日にわたって、愛知県立渥美農業高等学校生活科学科の生徒39名の農家宿泊実習の受入れを行いました。受入れ農家は、市内高豊地区を中心とした南部地域の19戸で、農業委員をはじめ地域の先進農家に協力を依頼しました。
開講式で鈴木会長から「農業は五感を使うもの。是非、体感してほしい。」とあり、生徒たちは実習先へ到着後、早速それぞれの農場で研修に入りました。また、生徒による食事の実習では献立が中高年向きに考慮されており、農家の主婦も感心していました。ある農業委員宅では、食事の時間に歓談し、農業の仕事や生活面での良いところをアピールしたそうです。また、子供が男子だけという家庭では、「女子の子育て経験がないから正直不安でしたが、自分の娘のようで楽しい3日間でした。」と話されていました。
牛舎の掃除をする生徒
今回の農家実習で、農業や農家生活により魅力を感じてもらえたら幸いです。ご縁がありましたら、農業後継者のパートナーとなっていただきたいと願っております。
平成24年6月
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