スクリーンを使い説明する農の伝導士
平成24年度の「ふるさと農業講座」全17回は12月4日をもって終了しました。
これは「農業委員会だよりNo31」でも紹介した農の伝導士による講座です。農の伝導士は農業委員をはじめ、専門農協推薦の農業者や農村生活アドバイザーの方々で構成され、今年度は17小学校で開催され、延べ1,167名の児童の参加がありました。
農業講座の会場となったある小学校体育館では、スクリーンに映し出された畑や温室内の野菜の様子にじっと見入る児童の姿に農の伝導士の話にも熱がはいりました。温室の資材(防虫ネット)の一部などを持参して、創意と工夫を凝らした野菜作りを紹介した会場もありました。
朝どりトマトを試食した児童から「給食のミニトマトよりはるかにうまい!」との絶賛の声を頂戴して、地元の農業に興味を持ってもらえる良い機会でした。豊橋の農業への理解に一役買えたかなというところです。
平成25年2月
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