納税管理人について(市民税・県民税)
- 納税管理人とは、納税者から納税に関する事務処理を委任された方のことです。
- 納税管理人は書類の受領、納税や還付金の受領などを代理で行うことができます。
※主に納税者が海外へ転出されるなどにより、書類の受領や納税ができなくなる方は、転出をされる前に納税管理人を指定していただく必要があります。
納税管理人となることができる方
親族関係は問いませんので、ご友人や法人などを指定していただくこともできます。
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市民税・県民税の課税について
1.市民税・県民税の納税義務者 |
個人の市民税・県民税はその年の1月1日現在の住所地の市町村が課税することになっているため、年の途中で本国等に出国した後も、既に課税されている市民税・県民税については、引き続き納税義務があります。 |
2.市民税・県民税の課税および徴収方法 |
市民税・県民税は、特別徴収と普通徴収とにかかわらず前年の所得に応じて課税されます。特別徴収だった方が退職した場合、退職以降の市民税・県民税および翌年度の市民税・県民税はご自身で納めていただく普通徴収にて納めていただくこととなります。 |
納税管理人の変更・解任について
納税管理人の申告内容に変更があった場合
すみやかに変更内容を市民税課まで届け出てください。
納税者の市民税・県民税の納付が完了したことなどにより、納税管理人を解任する場合
解任の届出を提出していただく必要があります。
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